iPadによる新レギュレーション

iPadが発表されて、各所で様々な盛り上がりを見る事ができますが、個人的に興味深かったのは、キーボード付のドックに縦方向に差し込むという事です。

iPadの解像度はXGAなので、日頃PCを使用しているユーザーから考えれば、当然横方向にドックインして、ノートPCの様に使用する事を想像するのですが、そこを潔く「タブレットは縦方向で使用する事をメインとする」を示したのだと考えています。

縦長を基本にするという事は、例えば業務で扱うようなエクセルや、横方向にタイムラインを持つ映像編集アプリケーション、音楽製作アプリケーション、FlashやBlendなどは、タブレットではなく、PCで扱ってくれという方針の表れだとも見ています。

先日の発表にありました通り、iPadは、ブラウジング、メール、音楽、動画、写真、そして書籍を取り扱う分野に落とし込まれます。

これまでにもタブレットPCはありましたが、iPadは、医療や工場などの分野を頭から対象にしている訳で無いところが異なっており、いよいよソフトウェアを取り扱う際の新標準を狙いに来ているのだと思いました。

各分野のアプリは今後もどんどん最適化してゆくと思います。そして、iPadの普及を追うように、各社からもタブレットがリリースされる際、縦長を基本とした新たなレギュレーションに準じる形になるだろうと考えています。

企画者としてiPadの製品としての位置付けに、もちろん興味を持ちますが、縦文化への検討をそろそろ見始めなければいけません。

ネクストレベル

週末に会った友人が口にした「ネクストレベル」という言葉がずっと頭に残っている。今の自分にとってのネクストレベルとは何を指しているのだろう?

次のレベルに見合った人になる為には、どんな姿勢で仕事に取り組めば良いか?どんな口調で話が出来れば良いか?どんな性格で判断出来れば良いのか?

2歩先でなく、たった1歩先の自分。

ここがクリアだと、日々の全てがここに紐付き始める。

10周年。

先日の投稿でも少し書きましたが、友人のバンドが10年目を迎えて、新宿で記念のライブが開催されました。

これまで10年間の活動で知り合った、様々な方面の人が彼等の為に集まり、200人以上を動員する大賑わいになっていました。

10年前、彼等が初めてライブをする時に、吉祥寺で僕等と対バンをした覚えがあります。控え室では不安気にしていましたが、本番では全力で声を張り上げ、気合いが入りすぎてしまって、おかしな表情になってしまうところに魂を感じて、以後は良く対バンをしてました。

当時は僕等も含めて、演奏している自分自身の為にライブ活動をしている感がありましたが、今は逆、来てくれている人が喜んでくれる事をエネルギーにしてやっているようでした。デスメタルで売れるなんて事は恐らく無くて、プロダクションに属する事もなく、あくまで自費で活動しているインディーズバンドですが、10年間継続的に活動をする事で、バンド自身は確実に次のレベルに突入していると僕は感じました。

継続は力…いや逆に、継続の出来ない事は、本当は何の力にも成っちゃいないという事を、今の自分によく言い聞かせておきたい。

昔から良く一緒に対バンしていた、別のバンドがこんな事を行っていた。

「10年だけでなくて、20年、100年、1000年を目指してくれ。1000年活動するなんて事は、もしかしたら、出来ないかもしれないけど、1000年続ける気持ちは1000年先に残る」

少し気が晴れる感じがした。

育児

今日の朝のニュースで男性の育児参加についての特集がやっていました。

このニュースによれば、最近の男性は仕事でやりがいや満足感を充分に得る事ができないため、別の事に満足を求めており、家庭での育児に積極的になる傾向があるとの事でした。

私も1歳の子の親なので、自分と照らし合わせて考えたのですが、仕事の満足の代替として育児があると考えた事は一度も無く、仕事とは完全に別の軸で、最も私の人生で優先して行動をとるべき対象であり、仕事が満足であろうと無かろうと関係なく、常に満足の対象であると考えています。

というか、そもそも育児は満足の為におこなうものだとすら考えた事も無い。

言い方はおかしいかもしれないが、親としての義務であり、動物として自然な行動だと考えています。

ただし、この育児をなかなか積極的に行えていないのが現実です。

あっという間に1年間。充分に義務を果たせているのか?

今の自分の本分は何だ?

そして生涯規模の天命は何?

やはり孔子の様に五十までは悩み続けるものなのかな。

10年デスメタル

来週末に友人のバンドが10周年を迎えるとの事で、この記念ライブに行く予定です。

彼等が初めてライブをするときに当時私のやっていたバンドと吉祥寺で対バンしたのですが、もう10年も昔の出来事だと思うと驚きます。。

当時の私は、こってりとデスメタルを愛する大学生で、デスメタルの世界に足を踏み入れ始めた彼等と色々語って騒いだ記憶があります。

何度かのメンバーチェンジを経ながら、当時大学生だったメンバーは、全員社会人になっていますが、デスメタル道を貫いて、ライブ活動を継続してきた彼等はたいしたものだと思います。

過去に私のやっていたバンドのボーカルは「何事にも束縛されず自由に生きること」がハードコアパンクだと考えている人で、この考え方については当時よく喧嘩した覚えがあります。

就職や、結婚や、子供が産まれたりする事で、活動の継続が難しくなる事は、この先も多々あるかと思うけど、是非15年…20年と続けて、すてきなおっさんデスメタルバンドになって欲しい。

継続の鍵は「本気」なのかどうかなのかな?

これは、来週末のライブで肌で確認してこようと思います。

2010年ブログはじめ

こちらのブログは大変ご無沙汰をしてしまいました。

1月程遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、最後の投稿から約2ヶ月をあけてしまいましたが、この間に色々な出来事がありました。

新年を迎えた事ももちろんですが、先ず年末に息子が無事に1歳を迎える事ができました。

人間が産まれてから最初の1年間の成長は本当に著しいもので、昨年は全くの無力であった息子が、手を振って送ってくれたり、ボールを投げて遊んだり、親の会話に耳をすませて話に加わろうとしたりするようになりました。ほんと物凄い環境適応力と吸収力だなと感心するのと同時、羨ましい限りです。

1歳の誕生日にはお祝いをして、ちょっと早いのですがレゴのデュプロを買ってやりました。いつか共同作品をつくりあげたいと夢見てます。

誕生日には何度もおめでとうと声をかけました。それともちろんお母さんにも。

昨年は息子の顔を見て、1日3回は笑顔になれたかと思います。そうすると1年間で1000回以上、幸せで平和な気持ちになれた事になります。親の本心としては「おめでとう」というよりも、「ありがとう」この言葉につきます。

仕事の方はというと日々やりがいをもち、モチベーション高く取り組んでいますが、相変わらずの日々終電が続いています。残業しないで今と同じアウトプットのクオリティを保つという事は理想ですが、これは大目標。先ず今年は、この大目標に向けた仕組みやしかけを用意する事をじっくりと行ってゆこうと思います。

きっと1日1時間早く帰れるようになれたら、今とは違う新しい世界を切り開けるはず。企画者にとってこの世界が持てるかどうかは、大きな違いを生むと思っています。

昨年は年末にタバコをやめるといった宣言をしました。ここは完全に実現が出来ました。ガキの頃から20年間タバコを吸ってきましたが、自分でもこんなに苦労せずに止められるとは思っていなかったです。やめられるかどうかは「本気」なのかどうか?精神力以外の何でもないなと思いました。

それと、年末にMacBookProがバチバチといった音と共に壊れてしまい、妻に頭を下げて新しいMacを買ってもらいました。MacBookPro の13インチの一番安いのにしたのですが、118000円でメモリ4GBサービス付でした。なんか昔に比べてMacも少しだけ安くなったのかなと感じました。更に13インチ画面は小さいので22インチで解像度が1920*1200の液晶モニタを買いました。BENQのモニタなのですが、なんとこれが12000円というお値段でした。最近は液晶モニタが無茶苦茶安いですね。これだけ安いとXGAスタンダードからフルHDスタンダード化する日も、そう遠くはないのではないかと考えました。

あとは、やはりAppleの新製品が気になります。おそらく巷の予想通りタブレット端末なのかとは思うのですが、是非二つ折りの2画面でつなぎ目の境界が全くわからない端末が出ないかなぁって思います。

更にタッチパネル液晶の触感を変化させられる端末だと面白くなりそうですね。

Appleの発表通りだと来週になりますね。買うかどうかわかりませんが。

今からこの日が来るのが本当に楽しみです。この楽しみを得られるだけでもMacを使いつづける意義は十分にあると言えます。

さて。繰り返しとなりますが、本年もよろしくお願いします。

mouse 2.0

先週は、iMacのニューラインナップと同時に発表されたMagicMouseの登場が、私にとっては注目のニュースでした。

マルチタッチ対応を販売キーワードのひとつにしているWindows7が10月22日より一般販売を開始しましたが、この前日にマルチタッチ関連のデバイスを市場投入してくるタイミングの小競り合いなんかも、我々を盛り上げさせてくれますね。

製品化といった面では遅れをとったMSですが、WEB上で「mouse2.0」といったホワイトペーパーを公開しています。

mouse 2.0

http://www.microsoft.com/appliedsciences/mouse20.mspx

なかには、指先にボタンなどの触れる対象が何もなく、指の動きだけで操作を行うアバンギャルドな製品もあり、色々と新たな操作体験に想像を膨らます事ができますね。

原理はプロジェクトナタルと同様、カメラで動体検知する構造のようですが、早く実際に操作を試してみたいものです。

マルチタッチ関連デバイスでは、Bambooも新しい製品を投入してきていますね。

Bamboo touch

http://tablet.wacom.co.jp/bamboo/bambootouch/index.html

これ、試す機会があったので触ってみたのですが、2個のBambooを同時使用して、両手の5本指を使って文字入力できたら凄いぞって思っていたら、即時「それはキーボードだ」と同僚に突っ込まれました。w

ところで、MagicMouseを見たときに、マウスの表面にカーソル付近の画像が映っていて、手元で画像をみながら操作できたら良いなと感じたんですが、これってiPhone使っていけないですかね。

マウスレーザー付きのAirJacketを装着させて、手元のiPhoneではLiveViewを起動しながら、マウスカーソル付近をマルチタッチで操作するなんていうのは、どんなもんでしょう?

何かに活かせないですかね?

AdobeMAX

昨晩のAdobeMAXでは開発者をワクワクさせる面白い話が色々上がってきていますね。
今朝はTwitterでリアルタイム中継されている記事を閲覧しながら出社しようと思います。

特にJonnieHallman氏が積極的にPOSTしてくれているので興味のある方はフォローしてみると良いかと思います。

http://twitter.com/destroytoday

これから1つづつ情報取得していこうと思いますが、とりあえず下記が気になっています。

UI開発によるプロダクトアウト

一ヶ月位前にGE系子会社のGI(GENERAL IMAGING)が日本進出しはじめたとの記事を新聞で目にしました。日本社員は6名ほどで安価に部材調達を行って組み立てたデジタルカメラを日本国内で安価に販売するとの事で、製品の低価格化が進む中あえて薄利多売の戦略に出るとの記事だったと記憶しています。(どうもGI社のWEBを拝見する限りではこの内容とは真逆の内容で会社紹介されていますが…)

部材さえ揃えば他の一流ブランドと同等の画質で撮影可能なカメラを提供できるとの事であり、実際に1000万画素レベルのデジタルカメラが約10000円程度で販売されているようです。

これと同じ様な話は液晶テレビにもみられ、bydesignなどの新参メーカーが安価に製品販売を行っています。

自作PCの様に秋葉原で部材を揃えてくれば個々のニーズによりマッチしたテレビやカメラの開発が出来る時代が到来したとしたら、「番組を見る」「撮影をする」といった製品の基本ニーズをどのような操作でどのようなインターフェースを介して扱うのかが間違いなく重要な要素になります。

例えば、テレビは薄くて高精細なディスプレイでしかなくなり、全ての番組はwii経由で見る事が最も面白いので、テレビと言えば任天堂の時代が来る!だとか、デジタルカメラは高性能なレンズとCCDでしかなくなり、全ての設定操作や撮影画像の管理はスマートフォン経由でネットワーク接続しながら扱う事にメリットがあるなんて事も、極端過ぎた空想話ではないと考えています。

iPhone OS 3.0 では中途半端な制限付でAVRCPに対応しましたが、この対応はこれまで特別にUIを持たなかった家電などをも拡張してゆく兆しが見え隠れしています。

携帯電話各社が製品毎にUI開発するのに投資するのを辞めて、MS、Apple、GoogleによるOS争いが始まっているのと同様、他のデジタル機器にもこうした波が押し寄せてくるのではないかと思います。
もちろん製品によっては、先程のたとえ話のように、この3社以外のメーカーも争いに参入してくるでしょう。

こうなるとUXを考慮した製品企画がますます重要…というより製品開発のほぼ全てをこの考察が占めてくるんじゃないかなって考えています。

先日iPhoneのCAMERA GENIUSというカメラAPPをダウンロードしたのですが、手振れ補正やズーム機能、音声シャッターなどの機能追加により、あたかも新製品を購入した感覚を受けました。

http://www.apptoiphone.com/2009/03/camera-genius.html

固定的に機能を持ったH/WにGUIを与えるのでなく、UI開発によりプロダクトアウトする意識を常に持ち挑む事の重要性をつくづく感じさせられます。

父撃沈

お盆休み半ばにして、ギックリ腰をやってしまいました。

写真は動けなくなってしまったところを子供に慰められている様子です。

20090812

上司に借りていベビーバスを車に積もうと持ち上げた瞬間にギックリきました。とても軽い物なのですが持ち上げた時の体勢が悪かったのと、ここ最近珍しく1日中子供の面倒を見ていたので腰に負担がかかっていたのだろうと思います。

無念。いや情けない。計画的に運動しなくちゃな。